焼酎といえば、芋焼酎が主流ですが、北大東島産の焼酎は
何とじゃがいもで造っています。
さとうきびの輪作作物であるじゃがいも、ニシユタカを主原料とする
じゃがいも焼酎は那覇の泡盛メーカー 久米仙酒造(株)、コープおきなわ、JAおきなわ北大東支店、(有)協進食品などとの共同開発により平成27年(2015年)11月より販売を開始。
ぽてちゅうの製造方法は、日本初のじゃがいも焼酎「北海道清里」(http://www.kiyosato-shochu.com/)に習いました。
ぽてちゅうの完成を機に、清里町にお礼に伺った際に、
「北海道清里は北から、ぽてちゅうは南から、日本中にじゃがいも焼酎のうまさを広めていきましょう」と約束したのでした。
沖縄の離島振興のために、那覇市で開催される「離島フェア2017」では
優良特産品に選ばれるなど、北大東島を代表する名産品となっています。
フルーティーな香り、他の焼酎より濃厚で、すっきりとした味わいが特徴。
芋や麦焼酎とは味も香りも違う本格焼酎です。
ロックではフルーティーな香りを楽しめて、少しだけお水を加えると、さらに香りが引き立ちます。また、お湯割りにすると少し辛口な味わいになります。
強いお酒が苦手な方や食事をしながらの飲酒におすすめです。
島内のレストラン、スナックでメニューに使われているほか、
ハマユウ荘、JAおきなわ北大東支店などでお土産として購入できます。
沖縄本島の飲食店でも那覇市を中心に取扱店も増え、知名度もアップしている今、
北大東島が誇る一品として全国的に流通する日も遠くなさそうです。
(ちなみに東京銀座わしたショップで販売しています)
通販でのお求めは、こちらから(https://potechu.jp/)