那覇から飛行機で約1時間、沖縄最東端に位置する北大東島。
明治36年(1903 年)の開拓からほどなくして開始した燐鉱採掘やサトウキビの栽培などで育まれたフロンティアスピリットを今もなお継承し続ける、明るく前向きなエネルギーに満ちたこの土地では島全体がひとつの家族のようなアットホームな雰囲気に包まれています。
他ではなかなか見られない植物や動物、ユニークな地形や景勝に加えて新鮮な海の幸や、肥沃な土壌で育った農産物などもすべて豊かな自然がもたらす宝物。
周囲13.52kmと小さいながらも、まるで地に根を張るような強いパワーを感じながらこの島の空気に触れてみませんか。
沖縄本島の東方約360kmに位置する北大東村は、
沖縄でもっとも早く朝日が昇る島で、北大東島と沖大東島(別名ラサ島)の二つの島からなっています。
気候は亜熱帯海洋性気候に属し、一年を通して暖かく、降水量は少ないものの、
頻発する台風により雨水がもたらされています。
明治36年(1903 年)の開拓からほどなくして燐鉱採掘やサトウキビの栽培が始まり、
持ち前のフロンティアスピリッツで明るく前向きにその歴史を育んできました。
周囲13.52km と小さな島ながらも、他では見られない動植物の固有性、
そのユニークな地形や景勝、農産物や新鮮な海の幸にいたるまで、雄大な自然と
豊かな生命力を感じられる場所です。
古くから「うふあがりじま(はるか東にある島)」として琉球王国の人々の間でその存在が知られていた大東島が初めて確認されたのは天文 12 年(1543年)のこと。デ・ラ・トーレというスペイン人がメキシコに向かう途中、2つの大きな島を発見し、「ラス・ドス・ヘルマナス(二人姉妹島)」を名付けました。
明治18年(1885 年)に沖縄県令西村拾三(にしむらすてぞう)が内務省の内命を受け、出雲丸で石澤兵吾他5人を派遣し、大東島を領土に組み入れる最初の調査を行いました。
内務省は南大東島、北大東島を踏査(とうさ)し、国標を建て、両島を「大東諸島」と公称した後、
沖縄県の管轄の下、日本の領土であることをはっきりさせました。
〒901-3902
沖縄県島尻郡北大東村字中野209-10
TEL:(09802)3-4005
http://www.hosp.pref.okinawa.jp/sinryo/kitadaito/kitadaito.html
午前 9:00~12:00
午後 14:00~17:00
※平日の時間外、土日祝日は119番に電話して指示に従ってください。
〒901-3902
沖縄県島尻郡北大東村中野209-3
TEL:(09802)3-4408
午前 9:00~12:00
午後 14:00~17:00
毎週日曜日、月曜日と第3火曜日、祝日、年末年始
※時間外、休診日の緊急の場合は村役場09802-3-4001に連絡
〒901-3902
沖縄県島尻郡北大東村中野179-1
TEL:(09802)3-4316
http://www.ja-okinawa.or.jp/store/detail.php?id=298
窓口 | 8:30~16:00 ※土曜日・日曜日・祝日はご利用できません。 |
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沖縄県島尻郡北大東村港51-7
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