古来より「うふあがりじま」と呼ばれ、激しい岸壁のため人間の上陸を許さなかった 北大東島に、明治36年(1903年)、開拓のため初めて上陸した場所だと伝えられています。 開拓当初はサトウキビの出荷港でもあったため、海に降りていく急な坂道に設置されていた 線路や枕木の一部が復元されて今も残っています。 天気の良い日はここから夕陽を浴びながら、数キロ先の南大東島を眺めるのもいいかもしれません。