開拓当初、製糖事業を営む玉置商会によって建立された大東宮は、 天照大神を奉安し、100年あまり島の産土神として祀られています。 最初に建立されていたのは現在の黄金山の山頂にあたる部分で、 大正8年(1919 年)、燐鉱の露頭が発見され、採掘のため、現在位置に遷座したという歴史も。 9月22日から23日にかけて行われる、例祭は北大東島一の大きな行事。 夜になると天然記念物であるダイトウオオコウモリが飛び回るなど、 島のありのままの自然を感じられるスポットです。